株式会社RWSグループがお届けする、明細書作成方法に関するセミナーです。自身の日本語明細書の作成及び翻訳の経験や、翻訳チェッカーとしての翻訳チェック業務を行っている観点より日本語明細書(原語)の重要性についてお話しいたします。
実務ですぐに使えるセミナーとなっております。皆様のご参加をお待ちしております。
尚、今回は昨今の事情を鑑みてオンラインにて開催する運びとなりました
・出張を控える様に指示が出ているがセミナーには参加したい!
・遠方のため会場へ行けないがセミナーには参加したい!
そんな方はぜひ会社、またはご自宅からご受講可能ですので、オンラインにてご参加ください。
(顔出し不要です。リンクをクリックして会議に参加するスタイルですので、スマートフォンからでも参加可能です)
概要
本セミナーの対象(あくまで参考です)
・企業において、外国出願用日本語明細書、英文明細書の作成やチェックに従事されている方
・外国での特許取得に関わる業務に従事しているが、何から手をつけるべきか迷っておられる方
・特許事務所において外国出願用日本語明細書の作成に従事されている弁理士、技術者の方
・日英特許翻訳の作業工程について理解を深めたい方
セミナーの構成
・原稿の重要性
「翻訳」は伝言ゲームのようなもの、 「翻訳」では翻訳文の質が原稿の質より良くなることはない
・日本語原稿の質が高いことによるメリット
・翻訳者にできること、できないこと
・日本語原稿の何が問題か?
・英文明細書のルールのおさらい
・クレームはまず形から入る
形式に厳しい外国のクレームとスタイルが自由すぎる日本のクレーム
・翻訳に適した日本語明細書を見抜くポイント
・翻訳しにくく避けるべき表現と好適な表現
講師の紹介
講師:西村 英人
株式会社RWSグループ 翻訳部 第1翻訳グループ マネジャー/弁理士
京都大学大学院工学研究科材料化学専攻修士課程修了。化学メーカー、国内特許事務所(2カ所)を経て2019年1月株式会社RWSグループ入社、現職にいたる。
特許事務所では外国中間処理の経験多数。また化学系、材料系、機械系、制御系などの日本語明細書の作成に従事すると共に自身が書いた明細書を英訳することや、翻訳者や翻訳会社への発注および翻訳文のチェックなどを行っていた。
株式会社RWSグループ入社後は翻訳文のチェックのほか、社内翻訳、翻訳者トライアル問題の作成及び評価、翻訳者選定などの業務に従事。
第29回JTF翻訳祭 2019では「チェッカーが見た和英特許翻訳の現状と課題」のタイトルにて講演を務めた。
弁理士登録番号:14835(平成18年合格)
セミナーに関する情報
【日時】 2020年8月7日(金) 14:00~16:30 (予定) 【料金】 無料
【使用ツール】 Microsoft Teamsを利用します。 【お申込み方法】 沢山のお申込みを頂き有難うございました。
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